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マンCに財務違反疑惑!?チャンピオンズリーグ出場停止か!?

サッカー界に衝撃のニュースが飛び込んできた。イングランドプレミアリーグの強豪、マンチェスターシティによる財務(ファイナンシャル・フェア・プレー)違反疑惑が報じられた。

日本の東京五輪世代の若き才能板倉滉、食野亮太郎も所属する(それぞれフローニンゲン、ハーツにレンタル移籍中)このチームで何が起きたのか?

 

ファイナンシャル・フェア・プレー(以後FFP)とは?

UEFAがUEFAに加盟するプロサッカークラブの財政健全化を目指し、2011年から導入され、2014年から正式に施行された規則である。

UEFAに加盟するクラブは、移籍金や人件費などの支出が、移籍金や入場料、テレビ放映権料、大会賞金、スポンサー収入などのクラブがサッカーによって得た収入を上回ることを禁じられた。

ただし、サッカークラブの本質である育成に関する費用や、スタジアムや練習場などに施設を整備する費用は支出にふくまれないとされている。審査は過去3年間の合計で行われる。

出典:wikipedia

とのことです。

つまり、赤字は許さないので、健全な経営をしてくださいね、という規則のことです。

3年間合計で赤字を出した場合はチャンピオンズリーグ出場禁止等の罰則を与えるそうです。

 

FFP違反の内容は?

スポンサー収入の過大計上

UEFA(ヨーロッパサッカー連盟)のクラブ財務管理機関の裁定部門が調査した結果、2012~16年にスポンサー収入を過大に計上していたと判断。

なぜスポンサー収入の過大計上がいけないのか

イングランドの法人については詳しくわからないのですが、日本の株式会社に置き換えてみますと、有価証券報告書に収入を過大に記載していたことになります。

投資家は有価証券報告書等の情報を元に、投資(上場していれば株式購入)します。

株価を不当に釣り上げたり、結果的に不正に利益を得ていることになります。

ライブドア事件

みなさま覚えていますでしょうか?

実業家のホリエモンこと堀江貴文率いるライブドア事件。

この事件では、当時社長の堀江貴文ら7人と2法人が有罪として確定致しました。

有価証券報告書への記載を50億円水増しし、会社が成長著しいと嘘をついてしまったんですね。

堀江貴文氏は現在も違法はないと主張しているようですが。。

処分

UEFAチャンピオンズリーグ等のUEFA主催試合において、来季から2シーズン出場禁止。

罰金3000万ユーロ(およそ36億円)。

 

マンCの現状

プレミアリーグ制覇は絶望的

2020/2/17現在、プレミアリーグ2位につけており来季のチャンピオンズリーグ出場圏内の順位につけてはいるが、首位リバプールとは勝ち点25の差がついており、まだ試合数は残っているもののプレミアリーグ制覇は絶望的な状況。(リバプールが25勝1分0敗と八百長かというくらい強すぎるのでしょうがないかもしれないが。。)

チャンピオンズリーグ

今期のチャンピオンズリーグでは、アタランタ、ディナモ・ザグレブ、シャフタールと同組で、首位通過を決めており、決勝トーナメント1回戦では世界最高のクラブ、レアルマドリードとの対戦が決定しています。

FAカップ

5回戦進出を決めており、シェフィールド・ウェンズデイとの対戦が決定しています。

 

今後の展開は?

裁判になるか

マンCとしては素直に決定を受けいれるとは考え難いので、決定を不服として裁判を起こすのものと思われます。

チャンピオンズリーグに2年間出場できないとなれば、スポンサー収入、入場料収入はもちろん、チャンピオンズリーグに出場したい選手の流出なども考えられます。

流出だけでなく、選手の流入にも当然影響が出ます。

試合への影響

このような大きな出来事であれば、チーム内でプレーする指揮官、選手の耳にも情報は入ります。

クラブのフロントの問題ではあるが、選手に与える影響は少なからずあるはずです。

プレミアリーグ、チャンピオンズリーグなど試合は休むことなく続いていくわけで、前を向いて立ち向かっていけるか、クラブ力が求められるところであります。

twitterフォロワー数768万人(ちなみに日本の浦和レッズは41万人)のビッグクラブの動向に注目したい。

また、前述した日本人選手2人のレンタル移籍期間満了後の選択にも合わせて注目したい。

 

まとめ

マンチェスターシティに限らず、全世界の企業全てに言える事だが、財務管理は会社を維持するために決して曖昧にしてはいけません。

最近、芸能界でもそのような話題でテレビから姿を消したお笑いタレントがいましたが、明日は我が身と思って会社経営をされている方には気を付けて頂きたいと思います。

最後に、筆者は川崎フロンターレのファンであり、前述した板倉滉選手をユースの頃から応援しております。

移籍した時には頑張って欲しいと思う反面、寂しくもなりました。

早期にこの問題を解決し、板倉滉がマンチェスターシティの一員としてプレミアリーグの舞台で活躍する姿を、この目に焼き付けたい。

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