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ホストタウンとは何か簡単に説明・解説!2020東京オリンピック予備知識

東京五輪が近づくにつれて、ホストタウンという聞き慣れない言葉を聞く人が多いのではないでしょうか。

そのホストタウンの役割や効果について、エピソードを交えて紹介します。

 

ホストタウンとは

ホストタウンとは、東京五輪に参加する選手やその国などと国際交流をしようという取り組みです。

東京五輪の大きな影響を全国に広げようとするもので、北海道から沖縄まで各都道府県の自治体がホストタウンに登録しています。

東京五輪の影響を受けやすいメリットの他にも、出場国がホストタウンに選ばれた自治体で事前練習することもしばしばあります。

この事前合宿をホストタウンと勘違いする人が多いので要注意です。

最も多い交流方法は食文化での交流になります。

弁当や給食、食に関するものは本当に多いですね。

事前での交流だけではなく、国によっては大会終了後に交流します。

競技前後は各自治体と国によって決められているようですね。

大会終了後もつながりが持てることも大きいです。

 

ホストタウンの働き

ホストタウンの事業はすでに始まっています。

2015年には応募が締め切られ、16年には動きだしています。

具体的な事業としては前述した事前合宿の受け入れ、姉妹都市交流。

オリンピアンによる講演やゲスト国の言語学習もこの動きに入ります。

大会期間中には関係者を招いたウェルカムパーティー、現地での応援などですね。

大会終了後も選手訪問、国際大会時での受け入れなどなど多岐にわたります。

簡単に言っちゃうと、縁をつなぎましょうといったところですね

 

ホストタウンの実例を紹介

ホストタウンとして美味しいのはなんといっても事前合宿の取り組みになります。

少しホストタウンとは離れますが、事前合宿の心温まるエピソードを紹介します。

時は2002年日韓W杯。

近年日本で行われた最も大きいスポーツイベントですよね。

ベッカムヘアーをやられた人も多いのでないでしょうか。

日本全国で選手の合宿が受け入れ和歌山ではデンマーク代表が訪れています。

ところで皆さんはデンマーク代表のイメージはわきますか?

よっぽど好きな人ではないと分からない、そんなマイナーなチームになります。

当時の和歌山県民も同様の反応だったようで、デンマークって言われても……。

こんな人が大半だったようです。

しかし、デンマーク代表は積極的に観客にアピール。

練習を公開する異例の対応と暖かいファンサービスで、県民の心をがっちりとつかみました。

耳が聞こえない少年と苫ソン選手、宿泊先でのホテルとのやりとりなどなど。

心温まるエピソードだらけ。

決勝トーナメント1回戦はベッカム率いるイングランド代表。

知名度では圧倒的にイングランド。

しかし、和歌山県民、デンマークの合宿に関わって人たちはみんなデンマークの応援をしたそうですよ。

事前合宿だけで、ここまでの効果を発揮しました。

ホストタウンではどれほどの効果があるのか想像するのは簡単ではないでしょうか。

元々サッカー、スポーツに興味が無い人であっても一体となって大会を盛り上げられる。

まさにそれを体現した話になります。

一方でこんな事も。

前述した通りで、あくまでも担当者同士のつながりが大事になります。

そのため、連絡が返ってこないなんて事も起こっているようですね。

受け入れる自治体としては、早め早めに準備をしたい。

派遣元の国によっては、国民性なのかのんびりして構えているところもあるようです。

 

まもなく東京五輪

コロナウイルスが落ち着き、無事に会期を延期することなく開催されれば、皆さんの町にも有名選手がくるかも知れません。

特に欧米、南米圏の選手たちはサインやツーショットなどのファンサービスは断らない人たちがほとんどです。

出来ることなら足を運んでほしいですね。

今よりもさらにスポーツ、五輪に関われるチャンスですよ。

輪を関係ないと思っていても、国際交流などかかわる機会は多そうですね。

 

新型コロナの影響

今、世界を恐怖に陥れている新型コロナ。

このホストタウン事業にも暗い影をすでに落としています。

甲子園やプロ野球、Jリーグに代表国際Aマッチと次々延期、中止が報じられていますが、ホストタウンもその例から漏れません。

東京五輪が近づくにつれて、大会前に国際交流を予定していた自治体は打撃を受けているようです。

2月から予定していた受け入れイベントが軒並み中止になっています。

この緊急事態なので、仕方がない気もしますが、残念でなりません。

現在関連イベントが中止されたのは平塚市と北九州市。

こちらは選手の受け入れが中止となっています。

北九州市に関しては事前キャンプも同様の判断となっています。

上越市では合宿が実施予定ですが、一般公開練習と交流事業が続々中止になってます。

常陸大宮市ではパラオとの交流事業が無くなったようですね。

特産品や伝統工芸をアピール、高校生との交流を予定していたようです。

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