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アーセナル監督はどこでコロナに感染したのか?原因や選手の感染有無についても

現地時間3月12日、イングランド・プレミアリーグのアーセナルが公式サイトで、ミケル・アルテタ監督が新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したことを発表しました。

アルテタ監督は一体どこで感染したのでしょうか。

感染経路や現在の選手の感染状況などについてまとめました。

 

アルテタ監督の感染経路について

アルテタ監督の感染経路について、3月13日の時点で公式には明かされていません。

WHOによると新型コロナウイルスの潜伏期間は1日から12.5日(多くは5−6日)とされていますので、アーセナルの2週間前からの試合スケジュールを確認してみましょう。

2/28:対オリンピアコス(UEFAヨーロッパリーグ・ベスト32・2ndレグ)

3/3:対ポーツマス(FAカップ・5回戦)

3/8:対ウェストハム(プレミアリーグ第28節)

3/12:アルテタ監督の陽性反応を公表

アーセナルが2/28ヨーロッパリーグ・ベスト32で対戦したオリンピアコスのオーナー、エバンゲロス・マリナキス氏が新型コロナウイルスの検査で陽性と判明した、と現地時間10日に公表されました。

その後アーセナルは、マリナキス氏の近くで試合を観戦したスタッフ4名と、試合後にマリナキス氏と会った選手複数を自宅待機としました。

時系列を見ても潜伏期間と一致するため、オリンピアコスのオーナーからアルテタ監督に感染したのではという声も上がっています。

しかしオーナーとアルテタ監督は接触しておらず、感染源は異なる、とイングランドの現地紙は伝えました。

感染経路は未だ明らかになっていないので、アーセナルやプレミアリーグの公式発表を待つしかありません。

 

選手の感染状況

アーセナルの公式サイトによると、現時点でアルテタ監督以外の感染者は出ていないということですが、政府のガイドラインに従って自宅隔離を行なっているというのが現在の状況です。

しかし現在、他リーグや他チームの選手達にも新型コロナウイルスの感染は拡大しています。

現時点で感染が判明した選手をまとめました。

 

・イングランド・プレミアリーグ

カラム・ハドソン・オドイ(チェルシー)

レスター3選手※非公開

 

・イタリア・セリエA

ダニエレ・ルガー二(ユヴェントス)

マノロ・ガッビアディーニ(サンプドリア)

 

・ドイツ・ブンデスリーガ

ティモ・ヒューバース(ハノーファー)

ヤネス・ホルン(ハノーファー)

 

アーセナルの公式声明

アーセナル公式サイトでは、アルテタ監督の新型コロナウイルス感染を受け、以下のように公式声明を発表しました。

「我々は新型コロナウイルスに関して、スタッフの二次感染の予防のためにイングランド公衆衛生局と協力し、プレミアリーグとエミレーツFAカップの今後の試合について、プレミアリーグやサッカー協会、および関連クラブと協力します。

現在既に予定されていたいくつかの試合の延期が決まっています。

今後行われるゲームのチケットをお持ちのサポーターの皆様に対しては、できるだけ早く情報を発信していきます。

我々は現在、ミケル・アルテタと最近濃厚接触したスタッフや選手の調査に取り組んでいて、接触したスタッフや選手に対して何が起こったかを伝え、政府のガイドラインに従って自己隔離を行います。」

 

アーセナルのホームタウン・イングランドの感染は拡大している?

WHOのテドロス事務局長は現地時間の13日に新型コロナウイルスの感染状況について「パンデミックの中心は今や中国から欧州に移行した」という認識を示しました。

イギリスでは13日の時点で合計798人の感染者と11人の死者が出ていて、イングランドの感染者はイギリス国内で最多となっています。

WHOが認識を示したように現在ヨーロッパでは感染者数が急増していて、これからも増えていく見通しであり、プレミアリーグの選手やスタッフの感染も増加していくと予想されます。

そのような状況を受け、プレミアリーグはイギリス国内の他リーグと現地時間13日に会議を行い、4月3日までに予定されているリーグ戦やカップ戦の全試合を延期すると決定しました。

再開は4月4日が予定されていますが、本当に再開できるのか現時点では不透明な状況です。

 

現在新型コロナウイルスは全世界に流行し、WHOはパンデミックを表明しました。

パンデミックが表明されるのは2009年の新型インフルエンザ流行以来11年ぶりです。

世界がこのような状況にあるため、プレミアリーグの中断は妥当な判断だと思います。

これ以降選手やスタッフに感染が広がる場合、プレミアリーグの中止なども可能性としては残るでしょう。

そうなった場合、優勝チームはどうなるのか、降格チームはあるのか、など様々なクリアしなければならない課題が出てきます。

しかし今アーセナル含め各チームは、徹底した感染予防と選手やスタッフの検査に全力を注がなければなりません。

そしてミケル・アルテタ監督や、カラム・ハドソン・オドイなど、感染が確認された選手やスタッフの早期回復を願うばかりです。

 

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